本日来られた患者さん、整形外科で梨状筋症候群といわれ、接骨院では坐骨神経痛だといわれ、結局電気治療と痛み止めにシップでほとんど変わらず。

ペインクリニックで注射してもらってるそうです。しかし結構痛いのと、1週間もすれば戻ってしまいが間を開けないとなので困ってたところ、ホームページを見て来てくださいました。

しびれは3回コースで18,000円でこんな内容ですとお話したら即決で「それでいいです!」と。よっぽどつらかったのでしょうね。

私は今までしびれはなんでなくならないのか?うちだけではなく、整形外科や鍼灸、接骨院でも????。

ならば考え方やとらえ方、方法が間違っているのではないか?今までの理屈だけではないのではないか?と散々悩みました。

そして時間とお金をかけ、あえて今までと違ったものを勉強しなおしました。

しびれの原因は大体が一つでなく、梨状筋というお尻当たりの筋肉の緊張もあれば、腰椎ヘルニアの場合もあります。

けれどそこには原因がない場合も多く、そこを見つけるのが難しいのです。ほとんどのところはその二つのどちらかに問題がといわれ、良くならないことがよくあります。

そんなことから今は足だからと言って、足付近ばかりを診ないようにしています。

早速梨状筋やヘルニアの影響があるのかないのか?SLRというあおむけでひざを延ばしたまま足を持ち上げるテストを行いました。

90度ちょい上がって、しかもしびれは特段強くならない。まあこれだけのテストでも通常のしびれじゃないのは見当つきます。

ひどい人は30度も上がらないあるいは前屈するとしびれが強くなります。

この患者様の場合は常にしびれがあるとのことで、他のテストを行いました。

すると僧帽筋、広背筋の問題があぶりだされてきました。そっち?それじゃあ下半身ばかりに目を向け治療しても変わらないわけだ。やはり体全体を診ないとなんだと改めて感じました。

ではそれらを筋膜リリースを使い、緊張している、関係している筋肉群を緩めていきました。

そうすると先ほど足の指を細い金属棒で突っついてもあまり感じなかったのが指にもよりますが7割程度戻ってきたとのこと。

腿裏のしびれも10だったのが4まで下がったようです。

今日はこれまでですがとお伝えすると、「ああなんか久しぶり!あのピリピリした嫌な感じが歩ってもだいぶ違う。」と来院したばかりのこわばっていた顔がうれしそうだったので、こちらまで笑顔に。

うれしいですね。やっぱり患者様が喜んでくれるとほっとする気持ちとまたがんばらななきゃと引き締まる気持ちになります

しびれに限らずちゃんと治そうと思ったら1回で軽くなったからいいやではまた戻ります。

ほとんどの場合が日ごろ姿勢や重心のかけ方、内臓、筋肉疲労から起こるわけで、トータルに変えていかなければ繰り返すのは当たり前なのです。

どうぞ10軒まわっても????ならお越しください。諦めてる方こそ是非お待ちしております。